子どもたちの瞳に映るもの 

Bhutan 

 

 

「もっとブータンが知りたい」

そんな想いでぼくはなんどブータンを訪れたことだろう。

 

ヒマラヤの麓にある九州くらいの大きさの国、ブータン。

民族衣装を着て学校に向かう子供たちの姿に思わずシャッターを切ってしまう。

「幸せの国」として有名なブータンだけれど、子供たちは「幸せとは・・・」

なんて特別考えたりしない。

ヒマラヤの自然の中で日々を淡々と生きている。

 

ちょっと特別なのは教育に仏教の教えが取り入れられていること。

朝、食事の時間、夕方に「祈り」の時間がある。

国語や道徳の授業は仏教を通して人として生きる道を学んでいる。

ファインダーを通して見る彼らの瞳には、仏教の「静」の世界と、

泥臭い野性的な「躍」の世界が映っているように見える。


彼らの姿を通して人がもつ多様性に気づかされるのだ。

撮影概要

 

○場所

ブータン Bhutan

ティンプー県・ゲネカ小中学校(2013)

パロ県・ガーペル小中学校(2013)

パロ県・イスナ小学校(2013)

 

○日数

ゲネカ小中学校2日滞在

ガーペル小中学校1日滞在

イスナ小学校半日滞在

 

○掲載媒体一覧

『撮り・旅!地球を撮り歩く旅人たち』(ダイヤモンド社)

 

○使用機材

Nikon D700

Ai AF Nikkor 35mm f/2D 

Ai af nikkor 24mm f/2.8G

AF-S NIKKOR 50mm f/1.4G

Sigma 85mm F1.4 EX DG HSM

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