書籍『マインド・エベレスト』出版記念イベントが終了しました
- 関健作
- 6 分前
- 読了時間: 2分
昨日、書籍『マインド・エベレスト』出版記念イベントが、無事に終了しました。
会場には約50名もの方にお越しいただき、とてもいい雰囲気の中お話をすることができました。
足を運んでくださった皆さま、そしてイベント運営をサポートしてくださったGNHトラベル＆サービスの山名さま、
エベレスト遠征を支援してくださり、素晴らしい会場をご提供いただいた株式会社モンベルさま、本当にありがとうございました。
トークでは、「なぜ僕は絵を描くのか」というテーマからお話しさせていただきました。
振り返ってみると、幼い頃から絵はいつも身近にありました。
夕食後には兄弟3人で毎日のようにお絵描きをし、学校では授業中につい教科書に落書き。
気づけば、どのページも意味のわからない絵でいっぱいでした。
中学・高校・大学と続けた陸上競技では、毎日練習日誌を書き、その日に得た感覚や気づきを言葉と図で自然と残していました。
ブータンで教員をしていた頃も、スポーツのルール説明や賞状づくりを絵で行い、日々の感動を絵で記録していました。
僕にとって絵を描くことは、特別な行為ではなく、いわば「手ぐせ」のようなもの。
だからエベレストに登ると決めたときも、自然と手が動き、絵日記を描いていました。
手を動かすことで、あふれる感情が整理され、心が落ち着いていったのです。
その「手ぐせ」が、まさか一冊の本になるとは。
書籍『マインド・エベレスト』は、
昨日から全国の書店およびオンラインで発売を開始しました。ぜひ手に取っていただけたら嬉しいです。
▼書籍『マインド・エベレスト』
また、来年1月18日には冒険研究所書店でイベントを開催予定です。
僕の「手ぐせ」によるエベレスト・サイン入り書籍は冒険研究所書店さんのページでご購入いただけます。
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