ブータンの絶景フライト
写真:Druk Airから見たチョモラリ7326m
世界でも有名なブータンの絶景フライトを紹介します。
ブータンの玄関口パロに入るには2つの航空会社を使うことができます。
一つはDruk Air(Royal Bhutan Airlines)
ブータンの国営航空で、6カ国7都市に就航しています。
フライトこちら。
バンコク(タイ)⇆パロ(ブータン)
バグドグラ(インド)⇆パロ(ブータン)
デリー(インド)⇆パロ(ブータン)
ゴハティ(インド)⇆パロ(ブータン)
コルカタ(インド)⇆パロ(ブータン)
シンガポール⇆パロ(ブータン)
カトマンズ(ネパール)⇆パロ(ブータン)
ダッカ(バングラデシュ)⇆パロ(ブータン)
もう一つは
Bhutan Airlines
2011年12月7日に、タシ・グループの子会社として設立、ブータンで最初の民間航空会社です。
フライトはこちらです。
バンコク(タイ)⇆パロ(ブータン)
デリー(インド)⇆パロ(ブータン)
カトマンズ(ネパール)⇆パロ(ブータン)
コルカタ(インド)⇆パロ(ブータン)
ガヤ(インド)⇆パロ(ブータン)
この中でヒマラヤ山脈を堪能できる絶景のフライトが、
デリー(インド)⇆パロ(ブータン)もしくは
カトマンズ(ネパール)⇆パロ(ブータン)のライン。
このフライトを予約する際、当日は早めに空港に到着し、必ず窓側の席を抑えてください。
デリーもしくはカトマンズからパロに向かう場合、左側の窓側シート。
パロからデリー、カトマンズに向かう場合は、右側の窓側シートに座ってください。
晴れていれば次から次へとヒマラヤの高峰を眺めることができます。
ヒマラヤのを見る確率が高くなる時期は、9月〜2月の乾季。
パロ空港から離陸するとまず目に飛び込んでくるのが、
ブータンでもっとも人気にがある山、チョモラリ7326m。
写真: Druk Airから見たチョモラリ7326m
チョモラリの右側にはブータンヒマラヤが望めます。
写真:ブータンヒマラヤ一番左の山はマサガン7194m
チョモラリの左方向にインドの世界で3番めに高い山、カンチェンジュンガ8586 mが見えてきます。ブータンのヒマラヤと比べると雪の質もスケールも段違い。
写真: Druk Airから見たカンチェンジュンガ8586 m(午前のフライト)
写真: Druk Airから見たカンチェンジュンガ8586 m(午後のフライト)
写真: 近くに寄るとそのスケールのでかさが際立つ、カンチェンジュンガ8586 m。右側にあるのがピーク
次に見えてくるのはネパールとチベットにまたがる標高8463 m世界第5位の高峰、マカルー。
写真:世界第5位の高峰、マカルー8463 m
そして、世界最高峰エベレスト8848mが現れます。
一際でかくて山が黒いのが特徴です。
写真:世界最高峰エベレスト8848m
エベレストのあとにも美しいヒマラヤの数々が続きます。
写真:右側チョ・オユー8201 m
写真:手前にあるのが、特徴的な形の山ガウリシャンカール7135m
写真:アンナプルナ8091m
写真:名前が確認できないけど美しいネパールのヒマラヤ
ということで、たくさんの山を紹介させていただきました。
ブータン入る際、もしくは帰りでこのマウンテンフライト
デリー(インド)⇆パロ(ブータン)
カトマンズ(ネパール)⇆パロ(ブータン)
を使うことをおすすめします。
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今後のイベント
APAアワード2017展覧会
場所:東京都写真美術館 地下1階展示室
日時:2017年3月4日(土)~3月19日(日)
10:00~18:00 (予定)月曜休館
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