検索
  • 関健作

今年は国交樹立30年!実は長い、ブータンと日本の関係!


写真:パロ谷の農村風景・Bhutan2016

ブータンと日本は今年で国交樹立30年!

1986年3月28日外交関係を開始し、30年に渡って友好関係を深めてきたのですが、実はそれより以前からブータンと日本の関係は続いていました。

ブータンの人々は日本のことが大好きでとっても親日家です。

「日本はいつも協力をしてくれる国」

「夢の国!いつか行ってみたい」

「同じアジアなのに世界トップクラスに発展している日本をずっと尊敬している」

彼らが想う日本の印象は驚くほど、尊敬と親しみに溢れています。そして多くのブータン人の口からこんなことも聞くことができます。

「ダショーニシオカに感謝している」と。

かつて人生をブータンに捧げた一人の日本人がいました。

彼の名前は、西岡 京治(にしおか けいじ)さん。

西岡さんは国交が樹立する22年も前、1964年に海外技術協力事業団(現・JICA国際協力機構)の農業指導者としてブータンに赴任。そこから28年間にわたってブータン農業の近代化に貢献することになります。

外国人で初めて、ブータンの最も栄誉がある称号「ダショー」を4代国王直々に与えられました。

彼は「ブータン農業の父」といわれ、ブータンの農業開発に貢献し、多くのブータン人に慕われたのです。しかし1992年、西岡さんは敗血症の病に倒れ、ブータンにて死去。多くのブータン人が悲しみ、国を挙げて盛大な葬式が行われました。

ブータンを愛し、ブータンのために生き、ブータンのために死んだ「ダショーニシオカ」は今でも多くのブータン人の胸に残っているのです。

そんな先人たちのおかげもあり、今でもブータンは日本のことが大好きなんです。

ブータンに関わる私にとっては本当に感謝しかありません。

2011年東日本大震災があっとときもブータンはすぐに支援金を日本に送ってくれ、五代国王は日本の福島へ駆けつけてくれました。

彼のスピーチにより、多くの方が日本の誇りを思い出すことができたのではないでしょうか。

そんな素晴らしい関係を築いてきたブータンにとって、

今年2016年はとっても特別な年です。

1.ブータンは今年サル年。ブータンに仏教を伝え、最も尊敬を集めるグル・リンポチェが生まれた年の干支です。

2.ブータンの国家を統一したシャプドゥンがブータンに着て400年という記念の年。

3.五代目国王と王妃の間に待望の王子が生まれた年でもあります。

その特別な年に、もっと日本とブータンの距離が縮まってほしいと思っています。ぜひ、写真展にお越しいただき、グル・リンポチェの生誕を祝う「ツェチュ」の様子を体感いただければと思います。

これからもずっとブータンとは支え合える友人でいたいものです。

--------------------------------------------------------------------------------

【News】

祭りのとき、祈りのとき

Bhutan

関健作写真展

2016年9月27日(火)-10月7日(金)

10:30-19:00(最終日は15:00まで)

コニカミノルタプラザ  ギャラリーC

※9月27日(火)15:00から、17:30からギャラリートークを開催します。

http://www.konicaminolta.jp/plaza/schedule/2016september/gallery_c_160927.html

その他のNews & Event

http://www.kensakuseki-photoworks.com/#!event/yh566

#ブータン #Bhutan #関健作 #KensakuSeki #ブータン写真家

14回の閲覧

©Copyright All right reserved KENSAKU SEKI.