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  • 関健作

コンプレックスは武器!


写真:アツァラ(ピエロ)と遊ぶ子どもたち・Bhutan2014 NikonD800

Sigma 50mm F1.4 DG HSM

現在、僕は写真撮影と講演の仕事をしている。

いい写真を撮影する、いい話をすることはもちろんなんだけど、

さらに心がけていることは関わった人を楽しませて笑顔にすること。

人を笑わせることってけっこう難しい。

特に緊張感ある撮影現場とか、たくさんの知らない人がいる前で話をするときは、

だいたいそこ空気に飲まれてしまうもの。

そこで僕はいつも使う武器がある。

それはコンプレックスという武器だ。

コンプレックスは自分が嫌で嫌で仕方がないところ。

でもそのコンプレックスととことん向き合い、

それを活かすことができれば人を笑わせることもできる。

コンプレックスは武器になるのだ。

例えば、

たくさんの人の集合写真を撮影するとき。

人の視線が僕という一点に集中し、プレッシャーがのしかかってくる。

全員を笑顔にしょうと思えば思う程緊張してしまう。

その緊張感が伝わって、撮影されるほうも顔がこわばってしまうものだ。

そんなとき僕が使う必殺技は、スキンヘッドの頭!

「みなさんここ見て下さい!天然のストロボが光りますよー!」

そんなことを言うと、ほとんどの人が笑顔になって場の空気が和む。

いい表情が撮影できるのだ。

コンプレックスでしかなかったこの頭を活かす事ができたとき、

はじめてツルツル頭だったおじいちゃんの隔世遺伝子に感謝できた(涙)

講演のときもそうだ。

どんな内容で話すにしても、必ず失敗談を入れるようにしている。

大学のときに挫折して鬱病になった話、英語ができなくて大学卒業後、小学生の塾に通い「気持ち悪い」って言われてた話。

ブータンから帰ってきたあと教員をやめてニートの引きこもりになり貯金が0になった話・・・。

他にもいろいろ。

当時は恥ずかしくて口に出せなかったことだけど、

今ではその不細工でかっこわるい生き方を笑い話にできるようになった。

それから、いろんな場面で共感してもらえるようにもなって、

リピートして下さるお客様も増えている。

人を笑わすことができるとどうなるか・・・

それまで重苦しかった空気を一気に一変させ、

自分のペースにもっていくことができる。

「コンプレックスや失敗は必ず、その人の大きな武器になる」

勇気のいることだけど、コンプレックスを上手に使えるようになれば、

ちょっとしたビジネスツールになるかもしれない。

#ブータン

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