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  • 関健作

勝負。


写真:本気で勝負を挑んできた少女・Bhutan2015

NikonD800

Ai AF Nikkor 35mm f/2D

報告が遅くなりましたが6月から拠点を、千葉県から東京都杉並区に移しました。

最寄り駅はJR荻窪駅と西武新宿戦井荻駅です。

東京に拠点を移した理由は一つ。

「勝負」

都内に拠点を移す前、千葉県の横芝光町にある庭付き一戸建の賃貸に住んでいました。

家賃なんと月々3万円!

田舎なので出費は少ないし、仕事をばりばりやらなくても生活できました。

このまま田舎でのんびり、仕事もマイペース。

そんなことを考えていたんです。

しかし、今年僕は都内に出ることにしました。

恥ずかしながら東京に住むのはこの年で初めてなんです。

生まれたから高校3年まで地元のどかな横芝光町。

大学は千葉のど田舎、印旛村。

大学卒業後はブータン。しかも首都から車で3日もかかる田舎のなかの田舎。

帰国後はまたのどかな横芝光に戻りました。

そう、これまで僕はずーと田舎暮らし。

田舎が大好きだったし、都内の暮らしなんて消耗するだけだ!と否定していたくらいです。

でも今年、僕の気持ちが変わったんですよね。

きっかけは2人の出会いでした。

一人は昨年結婚した僕の妻。

彼女と結婚して、一緒に住むようになってこれからのことを話したんです。

そしたら彼女はこんなことを言いました。

「ずっとこのままいいの?写真家をやるなら一流目指さないと。今から田舎でマイペースなんて・・・それって逃げなんじゃないの?」

一番近い存在だからこそ、自分の弱い所が丸見えだったんでしょうね。

図星だったんで、かなりこたえました。

そして「失敗したらどうしよう」という恐怖と向き合いました。

もう一つは、今年3月に一緒にブータンにいった、元オリンピアン為末大さんとの出会いでした。

陸上競技でもビジネスでも有言実行。結果を出す人、常に高みを目指す人。

彼は高校時代からの憧れでした。

ブータンの旅では、為末さんと多くの時間を過ごすことができました。

そして為末さんの指摘によって、僕は自分の癖に気づくことになります。

それは、負癖。

なにかチャンスがあっても「自分なんか・・・」と思って人に譲ってしまう遠慮の癖。

頑張る人を軽視し、一歩引いて「どうせ無理」と冷ややかな目で見てしまう癖。

勝つことは重要ではないと自分に言い聞かせ、勝負することから逃げる癖。

為末さんは常に考える人でした。

どうやったら社会にインパクトを与えられるのか。

どこで自分が勝てるのか、どうやったら勝てるのか。

今でも常に前を向いて勝負をしていました。

彼と接していると、昔陸上競技で勝負していた自分を思い出すことができました。

あの頃はがむしゃらに追いかけていた「勝ち」を。

自分の中に眠っていた勝負師をもう一度目覚めさせよう、

為末さんとの出会いはそう決断するきっかけになりました。

その時のブログ↓

http://kensakuseki.com/blog/4561/

環境を変え、一から勝負しよう!

だから都内にきました。

勝負の定義はいろいろあると思いますが、僕の場合具体的には、

写真の仕事を増やす。

僕が憧れる雑誌の仕事をする。

憧れの雑誌に記事を投稿する。

コンペで賞を取る。

写真の腕を上げ、写真家として世の中に認知される。

自分の作品(写真集や本)を世の中に出し続ける。

他人との勝負もありますが、ほとんどが自分自身との勝負だと思います。

僕にとって、「勝負」とは理想に向かって本気で取り組むこと。

「勝つ」とは理想を現実にしていくこと。

今の流行は都内から田舎へ移動してスローライフ。勝負ではなくシェアの時代。

完全に逆行・・・(笑)

ですが、しばらくはこのスタンスでやっていきます。

だから今はどんな仕事でもしたいと思っています。

こんなサービスも始めました↓プロフィール写真、家族写真撮影

http://www.kensakuseki-photoworks.com/#!syozo-syashin/c1mns

どんなチャンスもありがたいです。HPをみてピンときたら連絡ください。

http://www.kensakuseki-photoworks.com

また今は多くの人に会って、視野を広げたいと思っています。

現在都内に住んでいるので、気軽に声をかけていただければ嬉しいです。

どうぞよろしくお願いします。

#ブータン

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