検索
  • 関健作

祈りは親から子へ

写真:祈りは親から子へ・Bhutan2015

NikonD800

Sigma 50mm F1.4 DG HSM

ブータンの人々は小さいころから親が祈るところを見て育つ。

物心ついたときには見よう見まねで一緒に祈るようになっている。

祈りはずっと昔から彼らの生活の一部になっている。

ここでは何処からともなく祈りの声が聞こえるし、

町や村を歩くと必ず熱心に祈りを捧げる人を見かける。

親がやってきたことだからといってただなんとなく祈るものもいれば、

仏教を理解し心から祈るものもいる。

自分の出世の為に祈るものもいれば、

すべての生き物のために祈るものもいる。

身体の健康のため、体を鍛えるために祈るものもいれば、

魂を磨くために祈るものもいる。

五体投地(ブータンの祈りのスタイル)を3回で止めるものもいれば、

毎日、一日中何千回も五体投地を繰り返し、板に足の跡がつくまで祈るものもいる。

祈りとは彼らにとって心の支え・・・

祈りとは彼らにとってライフワーク・・・

祈りとは彼らにとって生活そのもの・・・

祈りとは・・・

祈りとは何か。

なぜ祈るのか。

彼らの姿を見るたびにその問いが浮かびあがる。

ブータンでは、祈りは親から子へ受け継がれるもの。

ここは祈りの地。

#ブータン

0回の閲覧

©Copyright All right reserved KENSAKU SEKI.